いい加減にしなさい！って。

『むさしの学園小学校の 母親を変える教室』という本を読みました。

何気無く図書館で借りた本だったのですが、子育て中の私にはギクリとすることばかりでした。
中でも「いい加減にしなさい」という言葉については、ハッとしました。
「いい加減」とはどれくらいなのか。親が我慢できる位か、すぐやめるべきことか。「いい加減」だけでは子供はわからないそうです。
それを、子供にわかる具体的で端的に伝えなければならない、ということでした。
日々の生活の中で何度となく言っていた言葉が、子供にはわかりにくく強過ぎる言葉だったのかと反省しました。

我が子の幸せを願っているはずなのに、否定的なことや負の感情をぶつけてしまうことがあります。
この本を読んで、そういう時にこそ落ち着いて、子供に届く方法で伝えることを心掛けたいと思いました。

でも、つい言ってしまうんですよね。気をつけよう。